ハンガリーでおでん作り

ハンガリー語ゼロ、英語中3レベルの元会社員主婦が、ハンガリーに住んだらどうなるのでしょうか。

もうハンガリーはすっかり寒くなりましたね。寒い季節はおでんが食べたくなりませんか？今回はハンガリーで作る、我が家のおでんを紹介します！

ハンガリーで作るおでんの具

大根（Jégcsapretek）

大根は冬になると一般的なスーパーで売っています。日本のよりは細身で少しえぐみが強いですが、問題なし！

卵

言わずもがなですが、卵を買う際にはパックを開けて割れていないか、糞や羽根がなるべくついていない綺麗なものを選びましょう。

昆布

昆布は中国産のものが多いですがアジアスーパーで調達できます。

こんにゃく

糸こんにゃくはCULINARISとTaste the worldで購入しています。どちらも常温です。

牛すじ

わたしはグヤーシュ用のぶつ切りの牛スネ肉を串さして水から煮ます。アクを取りながら1時間以上は煮ています。

さつま揚げ、はんぺん

アジアスーパーで買う

日本のはんぺんはアジアスーパーで冷凍コーナーに売っていますが、売っているアジアスーパーが少ないのがネック…K-Martでは見たことがあります。

韓国産フィッシュケーキで代用

韓国人の友人と韓国料理を食べた時に教えてもらったのですが、韓国にもおでんを食べる文化があるそうで、フィッシュケーキというものがアジアスーパーで売っています。日本のはんぺんよりも大容量だし、大抵のアジアスーパーで冷凍で売っています。

味は日本のさつま揚げに比べるとちょっとつなぎ感が多い気がしますが、手軽に作れるので、海外で食べるおでんとしてはこれで十分美味しいです。

手作りさつま揚げ

魚のすり身がなくても手作りしたこともあります。面倒だけど、家族の反応がよいとついつい手をかけたくなっちゃいます。

作り方はレタスクラブのレシピを参考にしました。

カニカマはこちらのものを使用しました。日本のカニカマとは違いますが十分です^^

さいごに

具が足りないな、と思うときはエビを入れたり、鶏肉も入れたりするときもありますが、大体我が家のハンガリーおでんはこんな感じです^^
おでんって地域によって味付けや入れるものが違うからおもしろいですよね。

参考になれば嬉しいです😊