ハンガリー語ゼロ、英語中3レベルの元会社員主婦が、ハンガリーに住んだらどうなるのでしょうか。
子どもが夏休み期間中のため、ばたついてしまいブログの更新がおろそかになってしまいましたがなんとか生きてます^^
センテンドレ(Szentendre)とは
さて、センテンドレはブダペストのすぐ北の街で、ブダペスト中心部から車で30分程度、電車でも40分-1時間程度で行ける可愛い街。ブダペスト在住の方なら一度は行ったことのある街ではないでしょうか。そんな街にも、子どもが喜ぶ鉄道博物館があります。今回はセンテンドレにある鉄道博物館「Urban Transport Museum」をご紹介します。
Urban Transport Museum基本情報
名称 | URBAN PUBLIC TRANSPORT MUSEUM SZENTENDRE |
住所 | Szentendre,Dózsa György út 3 |
アクセス | Szentendre駅から徒歩6分 |
営業時間 | 4-10月まで 火曜-日曜 10:00-17:00 |
休館日 | 月曜日 |
チケット
大人350Ft、小人280Ft
※写真撮影する場合は500Ft
※私が行ったときはカード払い不可でした
入口がとにかくわかりにくいので要注意。
センテンドレ駅を南に、柵沿いを歩くと小さな入口があります。ここが博物館だ、というアピールがされていないので、我が家は一度通り過ぎてしまいました…
入口を入るとこれまた小さな窓口があるので、そこで料金を支払います。
楽しみ方
では、早速館内の様子と楽しみ方をレポートします!
せっかくなら電車でセンテンドレまで行こう!
博物館は小さく1.5時間くらいで見学できるので、せっかくなら電車でセンテンドレまで行ってみては?
博物館にある車両との違いを感じられるかも。
ブダペスト市内からだと、 Batthyány tér H または、Margit híd, budai hídfőから乗るのが便利。片道40分程度です。(いずれの駅も地下にあります。)
展示ホールを見よう
入口を入るとすぐに展示ホールがあります。
ブダペストの公共交通機関の歴史や、昔の車両に使われていた部品、バスなどを見ることができます。
ハンガリー語のみなのが残念ですが、そこはGoogle翻訳を使えば問題なし^^ なかなか見応えがあります。
骨組みだけのバスも発見!(筆者が行った時にはやっていませんでしたが)運転のシミュレーションができる機械も置いてありました。
展示車両を見よう!
展示車両は屋内、屋外両方ともあります。屋内の方は車両がリノベーションされているようで、塗装、内装がとても綺麗な状態で保存されています。綺麗に見えますが、古いものだと19世紀の車両もありレトロで良い感じ。
実際に乗れる車両もいくつかあって、中にはベルを鳴らせるものも。子どもは喜ぶこと間違いなしだと思います。
これらの車両の一部は、ノスタルジー車両として運行されているものと一緒ですね。
↑なかにはこんな珍しい車両も。
こちらは1925年製造の除雪軌道機関車。もともとは除雪のためだったけど、1950年代に改造されてからは線路の保守作業用に一年中使用されるようになったんだとか。
一方屋外スペースの車両はリノベーションされていない車両が多く、雑然と置かれている感じ。こういうところ、ハンガリーっぽくて好きです^^
さいごに
センテンドレはブダペストから近いし、街もコンパクトなので半日で楽しめちゃう気軽な街。センテンドレ観光の際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
コメント
外国人でも65才以上は公共運賃は無料との事は本当ですか?
2024年3月から65才以上はBKKの運賃(ブダペスト市内の地下鉄、トラム、バスなど)が無料になりました。
検察官には年齢のわかる身分証明書(パスポートなど)を提示してください。