ハンガリー語ゼロ、英語中3レベルの元会社員主婦が、ハンガリーに住んだらどうなるのでしょうか。
ブダペストには、ねこカフェがいくつかあります。先日そのうちのひとつ、Cat Café Budapestに行ってきたので、その様子を皆さまにシェアします!ねこ好きなら一度は行ってみてほしい場所です。
Cat Café Budapest 基本情報
住所 | Budapest, Révay u. 3 |
アクセス | 地下鉄Bajcsy-Zsilinszky útから徒歩3分 |
営業時間 | 月〜日曜 10:00-21:00 |
基本予約した方が確実です。(web予約可能) 2023年10月11日現在予約不要となっています。
土日は8歳以上のみ入店可能。
入場料や時間料金はない。
各種カード利用可能。
注意事項
また、入場料や時間料金がないので、フードやドリンクは頼みましょう。(当たり前)
メニュー
ドリンクと軽食、ケーキ類のみ。全体的にお値段は相場よりもお高めですが、日本のねこカフェと比べるとお値段は良心的だと思います。
日本のねこカフェにはたまに行っていたのですが、可愛いからねこ用のオヤツ買っちゃうし、ついつい長居してしまうしで、退店時にとんでもない金額になってしまう筆者…。男だったら確実にキャバクラにハマるタイプです。女に産まれてよかった🤣
ちなみに筆者が頼んだのは、カプチーノとハム、チーズのlepény。子どもにはオレンジジュース。
このlepényという食べ物、小麦粉でできたパンのような生地に、具が入っていて、ホットサンドに近い食べ物です。これが素朴でシンプルなんですが、ひとくち、またひとくちと食べたくなる美味しさ。娘も病みつきになっていました。しばらく席を外していたら、
あんたのパン、ねこ食べてたで~
HaHaHa~!
な…なんと~~~!!!
最後の1つをねこちゃんに食べられてしまいました!長い間席を外して猫を観察していた筆者が悪いんですが、ねこちゃんのためにも食べ物は放置すべきではなかったと反省…
店内の様子
お店は清潔感があり、動物臭もしません。もちろん、ねこちゃんたちも綺麗(に見える)。地下1階、0階、1階と3フロアあるので、ねこちゃんたちがくつろぐのに十分な広さを備えています。客席は0階、1階のみ。地下1階はねこちゃんの休憩スペースがあったり、お手洗いがあります。
筆者が行った時(平日)の客層は、子連れが半分くらい、ねこ好きの大人たちが半分くらいでした。そして、入場料や時間料金がかからないからか、仕事のミーティングをしているグループもありました。
日本のねこカフェと比べると、より気軽にねこちゃんたちに接することができるのが嬉しいところ。
ホームページによると10匹前後のねこちゃんが在籍しているようです。
さいごに
ねこちゃんたちは、人に慣れているので、テーブルの上に来たり、触られても怒らない、良い子ちゃんです。でも、我が家の娘は、ねこちゃんの口の近くに触れてしまい、猫パンチをくらいました。娘は長袖を着ていましたが、それでも腕に引っ掻き傷ができてしまいました。皆さまも猫に触る際はご注意ください。
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