ハンガリー語ゼロ、英語中3レベルの元会社員主婦が、ハンガリーに住んだらどうなるのでしょうか。
最近、美容院でのヘアカラーは、前回ご紹介したHeaven In Style Beauty Salonを何回か利用していました。でも、ほかのサロンも気になるし、もっと自分に合ったサロンが他にもあるかもしれない…
ということで、今回はHedge Hair Budapest という美容院を利用してみたので、その様子を皆さまにシェアします！
これまでのブダペストでの美容院遍歴はこちらから↓↓
Hedge Hair Budapest 基本情報
| 住所 | Budapest, Nádor u. 8, 1051 |
| アクセス | 聖イシュトヴァーン大聖堂より徒歩３分 |
| 営業時間 | 月-金 8:00-19:00 土曜 10:00-16:00 |
| 定休日 | 日曜、祝日 |
| 支払方法 | 現金のみ |
Hedge Hairは2002年にハンガリーのデブレツェンで設立され、ハンガリー内に数店舗を構える美容室です。
Hedge Hair Budapestの良いところは、
- ネット予約可能
- 予約枠が多い
- 英語を話せる美容師さんが多数在籍
- メニューも英語表記！
ネット予約可能だけど、メニュー表記がハンガリー語のみ、というお店もあり、苦労していたところ、このお店は英語表記のメニューもあり、Google翻訳と格闘することなく予約できるので助かりました。
メニューおよび価格はこちらをご覧ください。（英語表記は、ハンガリー表記の後に書かれています。）
予約方法
予約サイトにアクセスし（英語/ハンガリー語表記を選択できます。）、START BOOKINGをクリック、あとはメニュー、担当美容師、日時を選択すれば予約完了です。予約確定メールはすぐ届きます。
※美容師を指名しないことも可能です。
今回、わたしは根元の白髪が気になったので、「Root touch up」を選択。
Nikoさんという美容師さんで予約を取りました。
（自己紹介文にはNikiさんとなっているし、ごあいさつしたときも「Niki」と言っていたので、本当はNikiさんなのかも？）
実際に行ってみた
店内は白っぽい感じで清潔感があります。
10分前にお店に到着したので、担当のNikoさん（Nikiさん？）はまだ出勤しておらずしばらく待つことに。
予約時刻ちょうどに出勤されて、はじめましての挨拶も早々に、コーヒーを出してくれました。
わたしは普段牛乳をあまり飲まないのですが、「ライスミルクにする？ヘーゼルナッツのミルクもあるけど」と代替乳の提案もしてくれて嬉しかったです。
Nikoさんは英語でのコミュニケーションは問題なし。
他のお客さんで非ハンガリー人の英語話者の方がいて、その人の担当美容師さんが英語がわからなかったので、Nikoさんが通訳するほど。
ということで、わたしの英語の勉強も兼ねてNikiさんにちょっと聞いてみたことを、参考になるかわからないですがシェア。
わたしがハンガリーに来て一番初めに行った美容室での恐怖体験を思い出しました。
ハンガリー語が（何なら英語も…）わからないわたしのために、根気よく丁寧に染めてくれたものだと、密かに拍手したいです^^
そして、毎回思うのですが、ハンガリーで担当してもらった美容師さん皆さん、日本よりもカラー、ブローともに丁寧だと思います。
前回も今回のお店の場合もそうですが、1,2mm単位くらいで細かく髪の毛を分けて（ブロッキング）塗ってくれます。日本でここまで丁寧にされたことってないです。（わたしが普段通っている日本の美容院がおかしいのかな…）
ブローも、ブラシだけでなんでこんなに髪の毛に艶が出せるんだ！と毎回驚いてしまいます。
また、ここのお店は男性のヘアカットやセットもとても丁寧にされている印象でした。
後頭部のバリカンで刈るところを丁寧に調整したり、前髪のくるんっとカールするところをきれいにブラシでセットしたり。
あまりの丁寧な仕事ぶり、ずっと見ていられるくらいでした。こうやってハンガリー人男性のセクシーな髪型が作られているのだと知れて、ちょっと興奮気味^^
日本人男性の皆さんにもここでヘアカットしてもらいたい。特に、美容師のVáradi Mátéさんのメンズヘアカット＆セットが上手で丁寧でした。
完成
今回はプチトラブルもなく無事に完了しました。
そして完成。根元が綺麗に染まりました。
さいごにチップ問題
冒頭にもお伝えしましたが、こちらのお店は現金のみ。
お会計が24,500Ftだったので、25,000Ftを渡しました。
特にチップ云々の話はしなかったのですが、Nikiさんから何の指摘もなく「Köszönö（クゥスヌム）」（ありがとうの意味）と言われ受け取られました。
もし30,000Ft渡していたらどうなっていたのかなぁ、と考えると、チップ問題、いまだにもやもや…（渡したくないのではなく、いくら渡すのが妥当なのかがわからない…）
ハンガリーの美容室に行かれたことのあるかた、チップ問題どうしてますか？
よかったら教えてください^^
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