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2023年3月19日 街が緑に染まる?アイルランド発祥のお祭り 「聖パトリックデー」開催※当日レポート追記しました

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聖パトリックデーとは?

聖パトリックデーと聞いて、ピンとくる方はかなりのアイルランド通ですね!

聖パトリックとは、アイルランドにキリスト教を広めた聖人パトリックのことで、その命日(3月17日)は聖パトリックデーとしてアイルランドの祝日になっています。
それがアイルランドからヨーロッパ、アメリカに広がり、今ではその多くがお祭り化していて、参加者は緑ものを身に着けるのが通例だそう。
ブダペストでは2010年からこのお祭りが始まって、パンデミック以前では5,000人以上が参加する大規模イベントに発展していたようです。昨年はCovidの影響で非開催だったので、今年は盛り上がること間違いなし??

2023年聖パトリックデー in Budapest 概要

開催日時2023年3月19日(日)
13時ごろから パレードは15時ごろから
場所聖イシュトヴァーン大聖堂近くのliberty square(リバティ広場)
催し物等アイルランドの音楽やアイリッシュダンス、フェイスペインティングなど
屋台の出店があるそうで、食べ歩きながら見て回れそう!
パレード国会議事堂、セーチェーニ埠頭、聖イシュトヴァーン大聖堂など、ブダペストを代表する観光地を経由してリバティ広場へ向かう。

↓パレードのルートはこちらです↓

例年の様子はこちらからご覧いただけます。

私は緑のものを何かしら身に着けて参加したいと思っておりますが、緑のもの、、、うーん葉っぱか野菜くらいしか我が家にはないなぁ…

ブダペストで春のカーニバルシーズンを楽しんでみてはいかがでしょうか?

※追記 当日レポート

Liberty Square

当日、15時過ぎから参加した筆者。本当は13時ごろに到着したかったんですが、夫と娘が公園から帰宅したのが13時半、そこからお昼ご飯を食べて片付けて、、あらもうこんな時間!ということで、遅めの参戦となりました…。

到着した時にはひと通りイベントが終わった感がありましたが、ギネスビールが飲めるお店やフェイスペイントをしてもらえるお店などはやっていました。恥ずかしながら、このイベントに来るまでギネスビールがアイルランド発祥だということを知りませんでした。ビールを楽しんでいる方の中には、ギネスビールのハットやジャンパーを来ている方もちらほら。そういった小道具(?)も現地で販売されていました。

こちらの方がお召しになっているハット。ギネスビールのロゴ入りで、結構な数の方が被ってました。ちなみにこちらの右側の2名は元気なおばあちゃまでした。

ほかには、生演奏のブースもあったんですが、それはお開きムード。子ども用に風船を配ったりしてたみたいなんですけど、それもお開きでした。イベントを楽しむなら早めに来たほうがよかったなぁと後悔です。

昼間っからみんなビール飲んでます

ただ、パレードはしっかり見ることができました!15時開始だったので、リバティスクエアに着いたらパレードの一行様はいなかったんですが、先回りして聖イシュトヴァーン大聖堂に行ったところ、遭遇できました!これを見れただけでも行った甲斐ありました!

バグパイプの演奏隊もいました!スコットランドのイメージあったんですが、アイルランドでもあるんですね。
聖イシュトヴァーン大聖堂が大きいので、分かりにくいですが、巨人もいました!
聖イシュトヴァーン大聖堂からリバティスクエアに向かう道は、パレード参加者と見物客でごった返してました。

さいごに

この日のブダペスト市内は、やはり緑のものを身につけている方が多かったです。参加された方はどんなものを身につけましたか?

私はというと、今回はバタバタして会場に向かったので、全く何の準備もできず…来年開催される時は、気合を入れて参加したいです!

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