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「北海水産」で干物と刺身を買いました

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ハンガリー語ゼロ、英語中3レベルの元会社員主婦が、ハンガリーに住んだらどうなるのでしょうか。

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ハンガリーにいても魚が食べたい!

魚を食卓に出すべくスーパーや市場に行くも、手軽に手に入るのはサーモン、鯛系の魚、サバ、魚の缶詰、そのほかの冷凍魚の繰り返しでちょっと飽き飽きしてきました。※手軽に手に入る淡水魚は怖くて食べられず…

日本で食べているようなブリやアジが食べたい!干物もたまには食べたい!と心の底から思い(日本人のDNAに魚を食べなきゃ死ぬ…みたいなのが組み込まれてるのかと思うくらい…)、ハンガリー在住主婦の間で話題の「北海水産」に手を出してみました。

北海水産基本情報

1993年創業、オランダの水産加工会社で、干物、刺身、切り身、水産加工品などをインターネットから注文することができます。(日本語サイトがあるのがありがたい!)魚を獲った直後に急速に冷凍させることで、新鮮な味を維持することができるそう。現在8000人以上の在欧邦人が利用しているとのことです。

利用上の注意点

  • 注文は毎月1回、大体月の半ば以降に注文締め切り、月末前に発送される。(詳細なスケジュールは北海水産ホームページ参照。)
  • 最低注文金額は100ユーロ(オランダ国外)
  • 配送料は42ユーロ~!(ハンガリー)
  • ハンガリーの場合、配達時に在宅確認の電話がかかってくる。(これは北海水産に限らず、ほかのネットショップの配送の時もそう。)
  • 冷凍された状態で配達されるので、長期間家を空ける場合は要注意。

最低注文金額と配送料がバカ高いのがネックなので、お友達などと一緒に注文するとよいですね。(ただし、お友達と注文した場合でも、配送先は一か所です。)

今回注文したもの

  • アジの開き 5尾
  • ブリの刺身(サク) 
  • ホタテの刺身
  • ブリの切り身 2切れ×3袋
  • サバのみりん干し 2切れ×2袋
  • 鮭の刺身(サク)

※オマケで鮭の切り身が入っていました。ブリの切り身は袋によって重さがまちまちで、1袋165〜190gでした。

商品€103.85

送料€ 42

合計€145.85

日本じゃ考えられない金額ですよね~…私も書いてて改めて驚愕してます…

購入品。すべて真空パック?に入っていて冷凍で配達されます。
刺身(鮭、ホタテ、ブリ)。解凍方法は、冷蔵庫で半日くらい置いておくか、真空パックのまま冷水に30分浸すだけ。魚から水分が出てきたらキッチンペーパーで拭きましょう。
段ボールの中に、保冷のための発泡スチロールの箱が入った状態で配送されます。

最初に配達された日にたまたま家にいなくて受け取れず、翌日午後に配達してもらうことにしました。商品の状態が心配でしたが、発泡スチロールの箱の中にたくさんのドライアイスが入っていたおかげで、ちゃんと冷凍されたまま届きました。(発送が寒い時期だからかもしれませんが。)

実食!

料理がお世辞にも得意とは言えないんですが、参考までに調理して写真を撮ってみました。

ブリの柚庵焼き 盛り付けにセンスのなさが出てますね(笑) 血合いのところがやや鮮度が落ちてしまっているみたいで、アレルギー体質の娘は唇が痛いと言っていました(鮮度が落ちた魚を食べるといつも唇が痛くなります。)。大人は食べても問題ありませんでした。
刺身は手巻き寿司の具にしました。刺身のブリは新鮮で、娘も美味しく食べられました。

ちなみに手巻き寿司のマグロの刺身はfeny utcai piacのSkrei Halbolt és Büféで買いました。本当はLa Pescheriaで買いたかったのですが、2023年3月3日現在、店舗移転のため閉店中。

夫から、「ハンガリーで1番美味しい寿司は我が家の寿司だ」との称号を頂戴しました。

無類の寿司好きの我が家、ハンガリーの寿司屋で満足できる店は残念ながら一軒もなく…寿司屋で食べるのは帰国したときの楽しみにとっておき、ハンガリーで食べる寿司は当分家で十分かなぁ…

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